来週はいよいよ「生活発表会」
来週は、高木幼稚園の「生活発表会」とその予行練習。月曜日にお渡しするプログラムやクラスのドキュメンテーション等でお知らせをしていますが、高木幼稚園の生活発表会は、そのために必死に練習を重ねるというよりは、いつもの生活の様子を見て頂くということを大切にしています。なので、今週も、全く違うことをしている様子を沢山見ました。
縄跳びを頑張る年長組。一生懸命練習し、続けて跳べる回数が増えていくことがとってもうれしそう。
育てていた稲を刈る年長組。しばらく干してから脱穀などしていきます。お米は出来ているかな??
LaQブームは続いています。
もちろん、練習をする時間もありました。
クラスごとに、自分たちの「好き」「興味のあること」を、見に来てくださるお客様の前で披露するための準備を進めてきました。
年少組は、みんなの好きな踊りがメインです。その「好き」なことを楽しむために道具などを子ども達が作っています。先生が「これをこうやって作る」ということを示すのではなく、一人ひとり一生懸命、頭、心、手を動かして作っています。
年中組は、子ども達の「好き」「楽しい」をまとめた簡単な劇。台詞を言ったり動いたり。また劇に必要な小道具・衣装も子ども達オリジナルです。
年長組は、これまでの幼稚園生活の集大成の発表会ということで、ストーリー・音楽・大道具・衣装などみんなで話し合い、作り上げています。話し合いの経験を重ね、自分の考えを友達に伝えることや、友達の発言を理解していくということがとても上手になってきています。
全体を通して、パッと見ると、大人の作った物の様に整っていないという印象を受けると思います。でも子ども達が自分たちの出し物について、一生懸命考え取り組んでいる証です。衣装も作ったり作らなかったりと、取り組み方は一人ひとり違いますが、沢山のお客様の前で頑張る姿を温かい目でご覧いただければと思います。