ようやく全員でのスタートです

6月いっぱいは、1クラスを半分に分け、一日おきの登園としていましたが、本日より、全員揃っての幼稚園となりました。初めてクラスの全員が部屋に来るということで、私たち職員もドキドキしていました。

年中・年長組は、なかなか会えなかったもう半分の友達と久しぶりに会い、嬉しそうにしている姿も沢山見られました。年少組は、初めてあったクラスの友達も沢山いて、緊張している子もいました。

もうすぐ七夕　ということで、昨日近隣の方にご協力いただき、笹をいただきました。床屋の斎藤さま、本乗寺さま、菊名神社さま　ありがとうございます。

早速子ども達は飾りやお願い事付きの短冊を飾っていきました。

学年によって色々な飾りを作っていました。

そして、お願い事です。こちらも学年によって違いがあり、面白いです。

年少組はまだまだ現実とファンタジーの世界がはっきりしていないので、「〇〇（キャラクター）になりたい」というものが多いですが、年長になると、「おはなやさんになりたい」「ようちえんのせんせいになりたい」などと現実的になってきます。

全員が遊戯室に集まって話を聞く時間を作ることを今年はもう少し後にしたいと思っています。七夕についてのお話委は、各クラスで簡単に担任から聞いていますが。たなばたの日に、例年はボランティアのお母様たちによる「パネルシアター」を子ども達に見せてもらっています。今年は先生達がパネルシアターを行ったものを動画にしています。もう少ししたら、配信する予定です。お子様と一緒にお楽しみください。

新型コロナウイルス感染が終息していない中で幼稚園をスタートしています。子ども達の幼稚園での生活の時間を作りたいという気持ちと、お預かりしているお子さん、職員も感染から守りたいという気持ちがある中で、毎日の保育を行っています。幼稚園は、3密を避けるということは難しいという特性を持っています。これからも手洗い・換気・出来る範囲で密を避ける（今、給食は全員一斉にではなく、半分で食べようと考えています）をしていきます。保育終了後は、おもちゃや椅子、よく触る場所などの消毒を毎日行っています。例年通りといかない事が沢山ありますが、何より幼稚園に関わる皆様の安全を最優先していきたいと思います。ご協力をお願い致します。