個人の制作
年長組はクラスごとに絵本の世界を表現し、造形展の日にお客様にご覧いただくということは、以前のブログでお伝えしたかと思います。昨日はそれについての話し合いをしましたが、今日は、一人ひとりが制作をしていました。
ほしぐみは、小さな自分、にじぐみは「小ジャック(ジャックと豆の木に出てくる小さいものをこう呼んでいました)」です。
色々な形や大きさの空き箱の中から、自分のイメージしたものを表現するために探しています。一生懸命探していて、後ろから見ると誰だろう?という感じの子もいました。
自分で選んだ色々な箱などを組み合わせて作っていきます。セロテープ、ビニールテープなど、自分たちで使いこなしていて、さすが年長組だなと感じます。こども達が考えたアイデアや工夫、苦労などが見て取れ、見ていても楽しくなります。完成後、女の子が「小ジャックと散歩に行こう!」と言っていました。自分で一生懸命作ったので、愛着がわいたのでしょうね。
また来週も色々なものを作っていく予定です。お楽しみに!!