造形展に向けて
各クラス、造形活動が盛んになっています。
来週末にある「造形展」に向けての活動ですが、子ども達にとって「造形展のために準備して大変」という気持ちになるのではなく、「作ることって楽しいな」と感じてもらえるよう、保育を組み立てています。
さて、年長組は今まで読んでもらった絵本の中からみんなで相談して1冊の本を選び、その本の世界を部屋で作っていきます。
ゆき組は「おおかみと7匹のこやぎ」 ほし組は「てぶくろ」です。
お話に出てくるどんな場面を作るのか、どうやって作るのか・・・みんなで考えていきます。
一人で制作するのとは違い友達と一緒に作る中で、友達の意見を聞いて刺激を受けたり、自分で考えたことを相手にわかるように伝えたり、協力しながら作る楽しさを味わったり・・・
様々な経験が出来ます。この経験が出来るのは、これまで沢山友達と話したり遊んだりという経験、様々な道具や材料を使う経験 があってこそのこと。
幼児期のこのような経験を大切にしていきたいですね。
年中組は、自分のロボットを作りました。
どんな材料を使っていこうかな・・・一生懸命考え、道具を使って組み立てていっていました。
年少組は、自分の「ぞう くま うさぎ」を作りました。
とっても可愛い「ぞう くま うさぎ」が出来ました。
来週も引き続き「作って楽しい」という気持ちを大切にしながら 制作に取り組んでいきたいと主増す。