2学期の始まりです(始業式)
今日から2学期が始まりました。今週の月曜日から夏季保育が始まっていたので、初日という感じはしませんでしたが、みんなで集まって「始業式」を行いました。
先生の夏休みの話を聞いていた子ども達。自分の夏休みの事も思い出していたようです。
ただ、この話を聞く時にも、その話に関係あること、全く関係の無いことなどをその場で話そうとする子がとても多く、全体的に騒がしくなっていました。そこで、2学期に頑張ることとして、
〇先生や友達の話を聞く時には、自分の話はお休みにして聞く
〇自分の伝えたいことは、言葉でわかりやすいように話す
この2つを伝えました。時々思い出しつつ、今何をするべきかのけじめもつけられるようになってほしいと思います。
始業式の後は、自由に遊ぶ時間。昨日のお誕生会の時に「やりたい!」と言っていた「綱引き」をやりたい子達が楽しんでいました。
年長組の部屋に行くと、子ども達から「すいか、はんぶんあげるから、あみをきってもいいですか」という手紙をもらいました。(すいかの収穫について考えたこともかわいいですし、半分私にあげるという考えも可愛いですね)
実は、年長組が育てていたすいかが、網と網の間に挟まった状態で成長していたのです。
「あみをきるのは、ダメです。〇〇さん(用務員さん)にそうだんをしてみたらどうかな」とお返事しました。
そして、早速相談してみました。
「これは難しい。どこか網の継ぎ目はないかな?」など探してくれ、結局すいかの近くのネットの上の結んであるところを外し、すいかの収穫成功!!
すいかが取れて、とても嬉しそうでした。困った時やどうしたらわからない時には、いつも近くにいる友達や先生、おうちの人に相談をすることはしていると思いますが、それ以外の人たちに相談をする 解決してもらう という事も経験していけると良いですね。