1学期、ありがとうございました
今日で1学期が終わりました。
色々とご理解ご協力いただき、ありがとうございました。
幼稚園では、保護者の方と一緒にお子さんの成長を見守っていくことを大切にしていますが、ご理解ご協力いただき、子ども達に様々な経験をさせてあげることが出来ました。幼児期には目の見えない「心」をしっかり育てることが大切です。目に見えないから成長が分かりづらいですが、お子さんの心の成長を改めて認めてあげてくださいね。
これから夏休みに入ります。
先日研修会にて玉川大学の大豆生田先生の話を聞きましたが、子どもにとって良いおもちゃとは、「可塑性のあるもの」ということ。可塑性とは、自分で考えたり手を加えることで形を変えることです。ブロック・粘土・砂・空き箱などです。こんな素材を使った遊びを沢山させてあげることが良いでしょうとのこと。一方、悪いおもちゃとは「電池・電気を使うもの」だそうです。
夏休み、暑さも厳しくなるとは思いますが、身体を動かすことや涼しい時間帯の外遊び、「可塑性のあるもの」での遊びなど経験させてあげてくださいね。
また絵本の世界も楽しめるようになってきています。色々な本に触れる機会や図書館を利用すること等もおすすめです。
長い夏休みですが、楽しく充実したものとなりますように。
休み明けに皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。